活動内容
壬生ロータリークラブは1980年11月7日の発足以来、ロータリーの奉仕の理想、奉仕の理念を礎に多くの会員により、地域の真のニーズを見極めながら地元密着の活動を通じて、地域の課題に取りながら組脈々と受け継がれてきました。
これまでには、壬生町へ多目的ワゴン車の寄贈や博物館へのモニュメント寄贈、緑を増やす植樹活動、中学校へのロータリー文庫の寄贈など数々の事業を行ってきました。
近年では、小中学校の児童・生徒を対象に行われている「論語検定」(町教育委員会が共催)を後援(検定料の負担や受験受付)するなど、青少年奉仕活動を強力に進めています。
※『論語検定』とは・・・孔子をまつる湯島聖堂(東京都文京区)公認の検定。
壬生町では、江戸時代に壬生藩が論語を通じて文武両道の人材育成を図った歴史(壬生藩校「学習館」)をふまえ、論語教育の復活に取り組み、小学校の国語科に「伝統的な言語文化」が指導項目として加わった事情もあり、今後更なる浸透を目指しています。
これまでには、壬生町へ多目的ワゴン車の寄贈や博物館へのモニュメント寄贈、緑を増やす植樹活動、中学校へのロータリー文庫の寄贈など数々の事業を行ってきました。
近年では、小中学校の児童・生徒を対象に行われている「論語検定」(町教育委員会が共催)を後援(検定料の負担や受験受付)するなど、青少年奉仕活動を強力に進めています。
※『論語検定』とは・・・孔子をまつる湯島聖堂(東京都文京区)公認の検定。
壬生町では、江戸時代に壬生藩が論語を通じて文武両道の人材育成を図った歴史(壬生藩校「学習館」)をふまえ、論語教育の復活に取り組み、小学校の国語科に「伝統的な言語文化」が指導項目として加わった事情もあり、今後更なる浸透を目指しています。
論語検定の様子
壬生ロータリークラブ会長方針

壬生ロータリークラブ会長方針
2025-26年度国際ロータリー第2550地区
壬生ロータリークラブ 第46代会長 篠原眞美
「ロータリアンとしての誇りと継続」
2025-26年度、第2550地区二十二(じそじ)ガバナーの目標は「ロータリーは人をつくり、友情を育む」です。
このメッセージは、現代社会が抱える分断や孤立、無関心といった課題に対し、私たちロータリアンが果たすべき役割を明確に示すものです。
壬生ロータリークラブにおいても、この言葉を胸に、ロータリアンであることへの誇りと責任、仲間との団結の力、そして地域社会・国際社会との「つながり」を大切にした奉仕活動を展開してまいります。
このことにより、自分自身も人として、精神的に成長していけると確信しています。
私はロータリーとは、異なる職業、年齢、価値観を持つ人々が集い、互いに尊重し、学び合いながら、地域に根差した行動を継続していく組織であると理解しています。
ロータリーの「多様性」「調和」「実行力」という本質を再確認し、よりよい未来に向けて“共に行動し、共に成長する”奉仕の形を追求していきたいと考えています。
活動目標
① ロータリー最大の資産は「会員」である
ロータリーのじぞくてきな成長と活性化のためには、多様な職業や世代の方々に参加いただき、互いに刺激し合える環境づくりが不可欠です。
特に、若い世代や女性の参加を積極的に促し、次世代を担う仲間を迎えることが、クラブへの新たな活力と風を吹きこむ鍵になると考えています。
② 地域のニーズに根ざした奉仕の推進
私たちの奉仕は、単なる支援やイベントの実施にとどまらず、地域の声に耳を傾け、実際に求められていることに応えることが大切です。
そのためには、自治体や企業、教育機関などと連携し、パートナーシップを重視した持続可能な取り組みを行います。
特に、環境保全、教育支援、高齢者福祉、青少年の健全育成といった分野において、地域と“共に作る”奉仕活動を推進してまいります。
③ 継続的な視点とビジョンのある活動
活動が単年度で完結するのではなく、継続的なビジョンと連携をもった取り組みを構築することが、ロータリーの真価を示すものと考えます。
そのため、年度内で一定の成果を求めるだけでなく、次年度以降のクラブ運営や活動に“つながり”を持たせる視点を重視します。
以上の方針のもと、壬生ロータリークラブの会員一人ひとりが主役となり、共に学び、共に築く一年としたいと願っております。
ロータリーの目的
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。
具体的には、次の各項を奨励することにある:
第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること;
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること;
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること;
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。